2009年6月5日金曜日

iPhone&touch アプリ「Hot Clock」

以前、Mac お宝鑑定団Blogで紹介されていたiPhone appの「Hot Clock」を使ってみました.
お値段は$1.99、The Form Group Inc.から発売されています.壁紙+時計+セクシーボイス付きアラーム機能が付いたアプリです.
アプリ付属8人の外人美女、もしくはiPhotoのアルバムから壁紙を設定すると壁紙に時刻を表示してくれるという単純なもの.まずは、カバーガールでもあるNikkiさんにご登場いただきました.


設定画面で、Soundsの項目で「Hot」か「Not Hot」のうち、「Hot」を選ぶと、Alarm時間になると何種類かのSexyなBedside Talkで囁いてくれます.内容は、かなりHotですのでできれは常に「Not Hot」に設定される事をお勧めいたします.




設定の画面でCarmenさんに設定すると、こんな感じ.

画面がムーディーな色へ変わり、囁いて下さいます.「Honey, ・・・・・・」と言った感じです.

私は全く、起きれませんでした.
アラームとしては「Not Hot」の電子音に設定した方が良さそうです.

値段相応にネタにはいいかなって位のものですが、この壁紙ソフト、やたらとバッテリーを消費してしまうので、半日でバッテリー20%というのもザラで中々辛いものがあります.

やはりHigh Maintenanceな美女方の様です.


[自分的評価]
マニア度 ☆☆☆
お役立ち度
CP ☆☆
おすすめ
Hot度 ☆☆☆☆
総合評価 ☆☆(High Maintenance好きの方は、どうぞ)






Boston Trip Vol.3: Fenway Park Tour

Boston旅行記の第3弾です.

20年前、日米野球で「Roger Clemens」の剛速球を見て以来、ファンになったBoston Red Soxの本拠地であるFenway Parkを訪れるのは長年の夢でもありました.
Fenway Parkはアメリカ最古のメジャーの球場で1912年に開設されて以来、改修を重ねて今でもその建設時のまま使用されています.

滞在しているホテルから歩く事20分、Fenwayの公園に沿って歩いているとつがいのアイガモ夫婦がお迎えしてくれました.


公園を越えると、建物の間に、夢に見た緑色のFenway Parkが見えて来ました.


Gate-B(ライトスタンド側)のTed Williamsとファンの少年の銅像が見えて来ました.
皆に撫でられ、ツルツルになった銅像を見ると歴史を感じます.


1塁側スタンドの外に沿って歩くと、歴代の殿堂入り選手の横断幕が飾ってあり感慨深いです.そして、最期の旗は70-80年代の主軸を打ち、Green Monsterのある左翼を守った往年のスターJim Riseです.去年、有資格最終年に念願の殿堂入りを果たしたライスの旗は真新しくて誇らしげでした.煉瓦作りの外壁がとても美しいです.


球場正面は長年のオーナーだったYawkeyの名が付いた通りは、試合がある日には完全に歩行者天国になり、賑やかな出店が出るそうです.残念ながら試合がない日でしたが、ビールの匂いが染み付いた球場特有の雰囲気が満ちていました.



早速、毎時間行なわれる球場のツアーに参加.大人は12ドルで約1時間球場内を案内してくれます.チケットは球場前のオフィシャルショップで買い、店内で集合してから全員で球場に向かいました.総勢100人余り、中にはカンザスシティーから男の子2人にボストンのキャップを被せた若い熱狂的なお母さんもおり、テンション揚がりまくりではしゃいでいました.レッドソックスは全国区の人気を誇るチームである事は知っていましたが、中にはテキサスから来た人もいました.私もカリフォルニアから来た事を周りの人に伝えると非常に歓迎されました.


Gate-Dから、なだらかなスロープを登るとそこには夢に見たレフトのGreen Monsterと天然芝のグラウンドが眼下に広がり、久しぶりに子供の様に喜んでしまいました.
あの殿堂入りした名捕手カールトン フィスクがワールドシリーズで劇的なサヨナラホームランを打ち「入れ、入れ!」と言った有名なシーンが思い出されるレフト側のフィスク ポールが
見えます.

最上階にはスポーツバーのような、ビール売り場がありました.最上階でも十分にグラウンドに近く、周りに高いビルもない為周囲の景色は360°見渡す事が出来ます.




そして、本塁側にはワールドシリーズ制覇のペナントが飾られています.この建物は取材用ブースや待機室が設けられており、中に入りました.次の写真が本塁側の取材用ブースからの風景です.まさに気分はBoston Globeの記者のよう.眼下にホームベースから左翼のグリーンモンスター、右翼で唯一赤く塗られたテッドウイリアムズの史上最長ホームランの到達席を記念した「ローン レッド シート」も見え、最高の眺めでした.









2009年6月4日木曜日

Bento2 Family Pacを購入しました




昨年10月に発表されたFile Maker Bento2のFamily Pack(5 Users license)版を遅ればせながら購入しました.

現在、進行中の仕事のprojectの中でFile Maker pro 10よりも気軽にデーターベースを作りたくなり、仕事帰りに近所のApple Store (Victoria Gardens, CA)で99ドルで購入.さっそく1ライセンスをインストール.既にVer.2.04へのUpdateが出ており、アップデートも済ませました.ユーザー登録をしようとすると、一問題.日本のFilemakerへの登録は10桁の登録番号を要求され何処を探してもパッケージの中に見つけられず、出来ずじまい.一度OSの言語環境を英語に設定し直し、米国サイトへアクセスすると登録番号を要求されずに簡単にユーザー登録出来ました.Bento2は7カ国語に対応しているのでApple softwareの様に問題なく日本語環境で使えるのは助かります.そう言えば、VM Fusionも他言語に対応していました.

早速、自分専用のデータベースのテンプレート作りを始めました.その際に、Mac Fan.jpの体験ユーザー様のテンプレート投稿サイトが役に立ちました.また、近日中に色々使いこなしてブログにUpしていければと思っております.


2009年6月3日水曜日

Boston Trip Vol.2: MIT (Massachusetts Institute of Technology) へ行った!



さて、先週末のBoston旅行の続き.
Logan国際空港には、お約束のアメリカ国旗が飾られていました.空港周辺の地図を何気なく見ていると、発見しました.その名も「Ted Williams」トンネル!.地元の人気MLBチーム Red Soxが誇る往年の名選手「テッド ウイリアムズ」の名前が冠されたトンネルです.
日本でいうと、東京に「長嶋トンネル」とか、大阪に「バーストンネル」と名前がついている様なものです.


Bostonについて最初に向かったのは、実はMIT(マサチューセッツ工科大学)です.空港から地下鉄を乗り継ぎ「Kendall/MIT駅」で下車すると、世界有数の大学が集まるBostonでも超一流のMITに到着しました.

昔その名も「Boston」という、一世を風靡したロックバンドがありましたが、そのリーダーのTom Schultzはこの大学出身の天才(奇人)ミュージシャンです.彼は一切のComputerやシンセサイザーを使わずにアナログ多重録音のみで重厚な音を、それも一人で作っていたので有名でした.あのスピーカーで有名なBose博士も教鞭をとっています.泣く子も(多分)黙るMITです(奥さん!,鳴く子も黙るんですって!).
そんな訳で、世界で活躍する数々の秀才を生み出した大学を一目見たいと思っていた訳です.

MITには数々の有名な建築物がありますが、中でも目を引いたのはMain st.とVassar st.の角にある「Stata Parking Garage」です.まさに前衛絵画から出て来た様な未来の建物風のデザインで、見ていて飽きません.




そして、Massachusetts アヴェニューをHarvard Bridgeに向かって歩くと見えてくるのが重厚な構え「Rogers Buliding」.
この建物を過ぎると、Charles Riverが現れます.
Cambridge側から見える「Back Bay」地区は霞がかかっていて、雰囲気がありますね.
写真に見える一番高いビルが「Prudential Tower」で、1964年に竣工した高さ270mとボストン随一の高層ビルです.
このビルはRed Soxのプレーオフ進出の際には「Go-Sox!」とイルミネーションされ、ボストンファンの意気を高めるのに役立っているなど、Bostonの象徴の一つとも言える建物のようです.




さて、Charles Riverの川岸に面したMemorial Driveを海側へ向かって歩いて行くと、MITの象徴の建物でもある「Maclaurin Buildings」が見えます.
Killian courtという美しい緑の芝生が前部に広がる美しい建築物です.

いずれの建物も、著名な発明家や科学者の名前が刻まれる等、その輝かしい歴史が感じられました.大学周辺を散策した後は、お決まりの大学生協へ.
まるで郊外の量販店位ある巨大な生協で買い物を堪能しました.

長くなりましたので続きは次回に...

2009年6月1日月曜日

Mac Proは高いのか?:Quad modelで比べてみました.




果たしてAppleが誇る、最強のDesktop機であるMac ProはWin機と比べて高いのか?そんな疑問に応えるべく比較検討をしてみました.

Mac Proのspecは
1. Quad core Intel Xenon 2.93GHz
2. 6GB (3×2GB)DDR3 Memory
3. Mac Pro RAID Card
4. 640GB 7,200 rpm HDD×4
5. ATI Radeon HD4870 512MB GPU

これで513,140円也.

対するWin機代表としては似た構成が組める「Epson Direct」の「Endeavor Pro7000」というモデルで計算してみました
1. OSはVista Ultimate 64bit
2. Intel Core i7 -940 2.93GHz
3. 6GB DDR3 memory
4. ATI Radeon HDD 4850 512MB GPU
5. RAID 0+1
6. 500GB 7,200rpm HDD×4

この構成で何と294,420円.(ちなみにATI Radeon HD 4870 512MBが選べないので下位モデルのHD4850で計算しています.)

こうして単純に計算すると予想外に20万程、Mac Pro のQuadモデルが高価になってしまいました.
Mac Proは明らかに優位な点があります.もちろん8 Core CPUを搭載出来るだけの余裕ある設計、そしてXserve譲りの電源周り.また豊富な入出力系統と、メンテナンス性、そしてもちろん優れたMac OSが採用されている事です.なので必要なMac UserはMac Proを使う訳ですが、

日本のPCメーカーの競争力も、素晴らしく強力でコストパフォーマンスに優れている事が分かりました.恐るべし、Made In Japanです.





White Macbookが最強の入門仕様Macとなる?


最近密かにupgradeされた、ポリカーボネイト製White Macbook. 今回のupgradeでDDR2のメモリーバス速度が800MHzへupされ、500GBまでのHDのupgradeが出来ます.メモリーは公称4GBまで積める事になっており、option全部載せで140,930円です.GPUは9400Mでメモリーと同じ800MHzで動作、よりunibody macbookへ性能が肉薄して来ました.Firewireも400ですが備えており安心感があります(個人的には).


日本へ帰国後、HP LP2475wに常時接続するバックアップ&据え置き用にMac miniの購入を考えていましたが、Mac miniはメインメモリーこそDDR3の1066MHz仕様ですがHDは320GBがリミットとなっており容量の面でやや不安を感じていました.ちなみにMac miniは2.26GHz、4GBメモリーへ増設すると116.470円.

Vintage Computerさんの5月27日付Podcastでも取り上げられていましたが、http://vintagecomp.livedoor.biz/archives/cat_10018347.html
この新White macbookのメモリーは8GBまで搭載できる可能性があり、この 新White Macbookを8GB,500GB HD仕様にすれば、私にとっては魅力的な据え置き用Macの候補になりそうです.まだ実際の検証はされてないのですが、結果次第ではこの新White macbookがMac miniと並ぶ次期購入の1番手になりそうです.

p.s. でもまだまだ8GBメモリー(4GB×2)は高価なので、手が出にくいですが.








Boston Trip vol.1: Apple store in Boston













金曜日から2泊3日で.ボストンに小旅行に出かけました.最上段はLAXのAAのターミナルです.もう常夏のようなLAXからAerican Airlinesで5時間.初めてのボストン訪問です.
ボストンは生憎の雨でしたが到着してから1時間くらいで上がりました.2本足のボストン ローガン国際空港の管制塔が印象的でした.

4枚目の写真は、ボストン市街地のBack Bayと呼ばれる地区の宿から、歩いて15分くらいの所にあったガラス張りのApple storeです.Boylston St.沿いの一等地にありました. 周囲にはMandarin orientalなどの高級ホテルもあり、写真の様なランボルギーニ ムルシエラーゴのような何千万もする様な高級車がちらほら.確か、昨年にオープンした比較的新しいApple storeでしたね.
あまり興味の無さそうな友人を尻目に1時間程中を堪能しました.
次に行ったBoston Museum of fine artsの受付には4台のiMacが並びAvangardeな雰囲気です.さらにMuseum内部のホールにも計30台の24inch iMacが並んでいていました(撮影禁止でした).

そんな訳で、しばらくはBostonで撮った写真等を少しずつupしていきます.





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