VAIO type PにWindows Xpモデルが登場

Asahi.comによると Sony の８型液晶を搭載した「VAIO type P」はWindows Vistaモデルしか選択出来ませんでしたが、ついに６月６日にWindows Xp（Home edition SP3) 搭載モデル「VGN-P50」を発売するそうです．実勢価格は8万5000円前後になりそうな模様です。

気になるスペックはAtom　Z520（1.33GHz）、1GBMemory、80GBHDD。

個人的には、Coolな筐体とその圧倒的なモバイルぶりに興味がありましたが実際には８インチの横長の液晶とAtomで動かすVistaの速度が気になり、（もちろんMac OSではない事が一番の理由でしたが）触手を伸ばすまでに至りませんでした．これで速度的な問題はやや改善されて売り上げに一肌買いそうな「VGN-P50」ですね．

ディスクはSSDも選べると良いのですが、現在の所は詳細は分かりません．６月６日にサイトで確認しようと思います．

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ところで、Macbook Airが１年以上前に達成したCore2Duo (1.6GHz-)、メモリー２GB（現在ではDDR3)、1.8inchのHD及びSSDというスペックに肩を並べられる様なウルトラモバイルのPCはいぜんとして見当たりませんね．

近い性能を持っていても、Airの美しさは他を圧倒しています．Mac ユーザーでAirを所有された方は基本２台持ちで、家ではdesktop機かMacbook (pro)を使っている方が多いと思います．そんなヘビーユーザーがAirを使っても不満のない十分なスペックを持っている所にAppleが自社の製品を使用する顧客をきちんと理解している事が伺えます．

そんな訳で、typePも魅力的なのですが、自分の中では逆にMacbook Airの魅力が増すだけになりそうです．